コンプレックスと本の断捨離
読書は好きです。
けれど、人生で読んだ本はほんの少ししかありません。
時間が取られ過ぎてしまうからです。
『好きなら良いじゃ無いか!』
って思いますか?
けれど、コンプレックスなんです。
それは、小学生の時に気が付きました。
教科書を読んで、問題に答えるという時に、読む速度が周りよりも圧倒的に遅かったのです。(漢字が読めないとかではありません)
周りに合わせて少しでも早く読もうものなら、内容が何のこっちゃか(T-T)
斜め読みという言葉が有りますが、斜めになんか読んだら文章の意味なんてサッパリです(^_^;)
『あー、何でみんなはそんなに早く読めるんだろう。』
と何度羨んだ事か。
時間勝負のテストなどでは、それだけで不利になりますよね。
それは、教科書やテストだけではなく、漫画や英文でも同じでした。
最初に書きましたが、本を読むのは好きです。
しかし、本当にビックリするくらい読むのが遅いので、
いくら面白い本でも読んでいるうちに疲れてしまったり、読み終わる頃には時間が経ち過ぎてしまうのです。
なので、あまり本を読まなくなりました。
現在、我が家には私の本は1冊もありません。
昔はあったんです。ほんの少しだけれど。
しかし、この先、読み返す事はほぼ無いだろうと断捨離しましたよ。
読みたい気持ちになった時に、図書館に行けば良いのですから。
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